静かに静かに、とうとうと流れる大河。 |
街を出ると広い景色が現れ、すぐにその景色は山道に変わって行く。当地は高い峠がない分、以前の単身先とは違って、きつい上り坂に苦労することはなく、程よいアップダウンが程よく続く。しかも、周りの木々は初めて見る植生なので、走っていて飽きがこない。前方からたくさんの荷物を積んだ自転車のお兄さんが最高の笑顔で挨拶してくる。こちらも精いっぱいの笑顔でこたえる。とても気持ちが良い。
途中休憩した場所は、川のほとり。ここの川はせせらぎのような音を発することなく、とうとうと、たゆまなく大量の水が運ばれて行く、そんな感じの川だ。しばらく川の流れをぼーっと見ていると、ふと、あの歌の歌詞が頭に浮かんできた。「知らず知らず歩いてきた。細く長いこの道。振り返ればはるか遠く故郷が見える。でこぼこ道や曲がりくねった道。地図さえない、それもまた人生。ああ、川の流れのように~」
要は、人生、あれこれ考えても、なるようにしかならない。目の前にある川の流れのように、自然にあがらうことなく自分の感じるまま、思うままに生きることが大事だ。そうすると、知らぬ間にいろいろな困難も克服していくものだ。そんなことをこの歌に改めて感じ、この光景に感じた。秋山先生、AKBだけじゃないんですね。
青空です、
返信削除水面に写る雲や、深い緑が、こちらにはない景色のかんじが、よく出ています。人も少なそうですね!
声を出して歌っても大丈夫そうです、、、あはははは
確かに人は少ないですね。
削除前の単身の時も、山の中を走るときとかは、
大声で歌ったり、叫び声をあげたりして
走っていました。
まあ、人に見られることはありませんでし
たがね。