2013年8月21日水曜日

タンチョウは渡り鳥ではないらしい

資料:鶴居村HPから
地元の方に聞いたところ、タンチョウは渡り鳥ではなく年中、湿原やその付近にいるそう(いわゆる留鳥)。冬の時期になると、餌が少なくなるので保護事業により給餌場が設けられ、そこにたくさんのタンチョウが集まってくるというわけ。だから、当然のことながら夏の間も運が良ければ湿原のどこかでタンチョウを見ることができるらしい。
知らなかった。てっきりタンチョウも他の多くの渡り鳥と同じように冬になるとシベリアなどから渡ってくるものだと思っていた。だって、タンチョウといえば雪の中にいる鳥というイメージが自分の中で出来上がっていた。西田敏行が演じたかつての名ドラマ「池中玄太80kg」でも雪の中だったよな...。

まあ、どっちにしても今年の冬はタンチョウを撮りに行くつもり。気がかりなのは自分、コンデジしか持ってないこと。望遠レンズなしで、果たしてどのくらいまともなタンチョウの写真を撮れるかは運次第なのかな。お盆を過ぎたら、とたんに冬の話題。何といっても当地は冬はすぐ来るそうなので(なんだか寒っ、ブルル!)。

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