2015年2月22日日曜日

今年も妖精たちに会いに行ってきた

望遠レンズのない自分のカメラではこれが限界です。
昨日、仲良しの同僚と温泉に行ったついでに雪原に舞う妖精たちを見てきた。妖精とはやや大げさかもしれないが、って、このフレーズ昨年も使った記憶があるが、とにかくこの妖精とは、タンチョウのこと。冬の間、餌づけの行われている雪原には体長1m余りのタンチョウが50羽以上はいたと思う。臆病な生き物なので、残念ながら人の近くには寄ってこないが、それでも彼らの優雅な姿や甲高い鳴き声は十分に身近に感じられ、そんなことを通じて自然の神秘すらも体感した、そんな気分になった。
寒いのは嫌だけど、寒くなければ彼らと会うこともできない。何かを得るためには何かを犠牲にしなければいけない。そんな教えに出会ったようで、何だか微妙な心境で、長い時間、彼らに見入ってしまった。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、青空です
    タンチョウヅル、そちらならではですね。
    望遠レンズでなくて、残念ではありますが、
    晴天の雪原もいいです。 
    土曜はこちらでも久々の暖かで穏やかな日でした。
    温泉にも行ってきましたよ。

    日に日に暖かくなってくると思うと、うれしいです

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    1. 青空さん、いつもどうもです。
      晴れの日に出かけるのは気持ちがいいですね。たとえ寒くても...。
      こちらも徐々に寒さが和らいできました。早く上着を脱いで外を
      歩きたいものですね。

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