2014年12月28日日曜日

冬のある朝

今朝の夜明け。湖は完全に結氷している。
天気晴れ、風ほぼなし、気温氷点下12℃。寒いがいい朝だ。雪が降ってから休日の行動範囲が今まで以上に狭くなってきた。そんなこともあり、昨日、ふと思い立ち、いつものランニングコースを歩いて見ようと思った。しかも朝早く。
午前6時に部屋を出て、いつもの湖へ。湖畔の遊歩道は雪が解けずに残っていて、さすがにランニングはできそうにない。空はすでに白んでいて夜は明けているが、やはり寒い。二重に手袋をしているが、指先がしびれてくる。唯一無防備で外気と接している顔は寒いというよりもむしろ痛い。ただ、少し驚いたのは、こうした中でも散歩している人を時折見かける。寒いのに物好きな人だなと思いながら、自分もそう見られているのかなと、少しおかしくなる。
それにしても、このような自然環境の厳しい土地に住み続ける意味は何なのだろう。当地の人はこんな厳しい土地に対して愛郷心は持っているのだろうか。機会があればここから出たいと思っていないのか。たかだか1年半程度しかこの街に住んでいない自分には、その辺の思いは知る由もないのは当然といえば当然ではあるが、改めて、ここに住むことの覚悟みたいなものを感じる朝の散歩となった。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、青空です、
    やっぱ、暑いほうがいいですね~、。
    大晦日は、どこかに出かけたいです。

    もうすぐ、帰省ではないですか?
    私は、元旦の飛行機です

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    1. 青空さん、いつもどうもです。
      私も暑い方がいいですが、現在、耐寒性を強化中です。
      めちゃ寒いので、31日に帰ります。あ~楽しみ!

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