2015年6月13日土曜日

近所のコマクサ

毎日この花を見られるって、ある意味幸せか...
今回の投稿で花三連続となるが、当地の花を語るうえではこの花はやはり外せない。高山植物の女王と呼ばれるこのコマクサもこの時期、徐々にその可憐な姿を見せ始めている。クロユリもそうだけど、高山じゃないのに高山植物が街中で当り前のように見ることができるこの街、不思議な感じもするけど平均気温が全国の中でも最も低いことを考えると、頷けるかもしれない。むしろ、自分たち人間が高地に近い環境の中で暮らしていると考えると、そっちの方が不思議なのかもしれない、そうも考えられるのではないかな。
今日の予想最高気温は16℃で、最低気温は10℃前後だったと思う。6月も中旬となったこの時期も安定して“寒い”この街、温暖化のためか熱中症の被害が各地で叫ばれる中、羨ましいと思われる人もいるかもしれないが、ここにいる身としては「う~ん」である。

2 件のコメント:

  1. こんばんは、青空です、
    このはなが、コマクサなんですね、
    名前は知っていましたが、撮影されているのをみるのは、初めてです。
    小さな花のようですね。

    しかし、16度ですか~、?
    もっとも寒い地域とは、やっぱり、すごい。
    寒さに弱い、青空では無理みたいです、
    早く、帰れるといいですね

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    1. 青空さん、いつもどうもです。
      花の形が馬の顔、つまり駒に似ているのが名前の由来らしいです。
      小さくてとても可愛いですよ。
      まあ、本当は山で見たいところなんですがね(苦笑)。

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