変わった形の信号機

縦長、板状、そして若干斜めの信号機

当地に引っ越してきて、「おやっ」と思ったことの一つに信号機の形が変わっていることにある。
縦長の信号機は、以前から北国には多く見られていた形。積雪を少なくし、信号機の荷重負担を減らすことが狙いのようだが、このタイプの信号機は初めて見た。おそらく信号機のLED化によって、さらに着雪を少なくしようとした結果、こんな形になったのだろう。

ちっちゃなことだけど、皆それぞれ、いろいろな工夫をしているんだ。妙に感心。
それしても、この信号機を見て今から冬の心配をしているのは自分だけだろうか。なんだか寒くなってきた。ブルッ！

本日のディナーは341円

カスベにサーモン、実に旨かった今日のディナー

単身生活において食事は数少ない楽しみの一つといっても良い。自炊100％に近い自分にとっては、平日こそ時間の関係から大したものは食べていないが、週末は食材に工夫して多少なりとも美味しいものを頂こうと考えている。
当地の場合、海産物が新鮮で安く手に入ることから、先週も煮魚だったが、魚料理を美味しく頂ける。そして今日はというと、またもや煮魚...。
残念ながらまだまだ料理のレパートリーが少ないのである。が、旨いものは旨い。加えて今日は奮発して刺身付き。なんだか久々に豪華。
といっても、煮魚（カスベ。エイのヒレのこと。身の旨さと軟骨のポキポキ食感がたまらない）とサーモンの刺身で341円、ビール（第3種だけど...）と合わせても421円だよ。なんだこの安さは。豪華といったことが恥ずかしい。でも、旨いものは旨いのである。
これからは、もう少し料理のレパートリーを増やして当地の食材をさらに美味しく頂けるようにしたいものだ。
他の単身諸君は、果たしてどんな料理をしているのだろうか。

目指す山が見えたぞ！

あの山こそ我が目指す山。頂からの眺めはどんなだろう。

先日のサイクリングのこと、偶然にも当地で最初に登ろうと考えていた山を望むことができた。
ホントあまりにも偶然だったので、ちょっぴり感動。ちょっぴりの割には大げさではあるが、何だか運命すらも感じた。考えてみると、もう1か月、山に行ってない。

さあ、もう少し生活が落ち着いたら、あの山に行こう。そしてその頂から、この北の大地や、さらに次に計画している峰を望むこととしよう。そんなこと考えていると、ああ、待ち遠しい。早く山に会いたい...。

当地での初サイクリング

こんな近くで馬を見るのは初めて。日本在来馬かな？

今日は珍しく天気が良かったので、当地で初のサイクリングに行ってきた。サイクリング自体、久々だったので、後半かなりバテたけど、爽快でなかなか気分の良いサイクリングだった。
走ってきたのは、同僚に教えてもらったサイクリングロード。全長約25kmだが、興味の向くまま、あちこちとウロウロしながら走ってきたので、結果的に走行距離は80kmオーバーとなってしまった。ただ、このサイクリングロード、途中で路面のひび割れがひどくなり、その上を通過するときのガタつきが結構ストレスとなる。でもまあ、当地は一般道も自動車が少ないようなので、次回以降はサイクリングロードと一般道をうまく組み合わせたコース設定をすれば、より快適なサイクリングができるんじゃないかな。当地での生活、まだまだ先は長いので、ゆっくりとサイクリングコースを吟味することとしよう。

このサイクリングロード、走っていて目に入ってくるのが、牧場で飼われている馬や牛。間近でたくさんの馬たちを見るのは初めてだったので、自転車を降りてパシャリ！馬たちも自分に興味があるのかどんどん近付いてきた。馬って近くで見ると結構大きく、ちょっぴり怖かったな。

単身生活での気分転換の仕方

ハスカップってどんなの？味はすっきりとした甘さがgood!

この土地に梅雨はないと聞いていたが、こっちに来てからは連日の曇天ないしは雨...。
こんな日が続くと、何だか気分も滅入ってきちゃうな。地元の人は慣れているとして、当地に転勤してきた人たちは、どうやって気分転換しているんだろう。今日は取引先の人たちに挨拶をしてきた。みんな元気そうだった。今度一度、気分転換に良い方法を聞いてみようかな。

今の自分は、とりあえず見慣れぬものを発見することで、新鮮な気分を味わってみることとした。その点、初めて訪れるこの地には珍しいものがいっぱい。見慣れぬ自然、街並み、食べ物、ご当地グッズ、人々の装い等々。さあ、キョロキョロするぞ～。でも、お巡りさんにお世話にならないようにしないとね。

再びの単身赴任生活スタート

昨年、苦労して購入した「丸鍋」がこんな形でデビュー

先日、急に辞令を受けて転勤することとなった。
高校受験を控えている娘を抱える我が家的には、当然のことながら（と、言えばちょっと寂しい気もするが、これが現実）、家族はだれも付いてこないので、1年11か月ぶりの単身赴任。そう、あの単身生活に逆戻りである。

まあ、その辺について、うだうだ言ってもしょうがないので、素直にこの現実を受け入れて、むしろ新たな環境をいかに充実した楽しい生活にするかに意識を傾けて頑張ることとした。「泣いて過ごすも3年、笑って過ごすも同じ3年」である（3年かどうかは分からないけどね...）。

ということで、自分、再び始まった単身赴任生活をエンジョイするつもりなので、その様子や生活の工夫をこのブログに記録することとした。さあ、おじさん頑張るぞーっと。そして、我が家族も頑張れーっだ。