2013年12月28日土曜日

また春に会おう

右が手入れ後。少しはきれいになったかな?
当地もいよいよ昨日今日と本格的な雪が降ってきた。こうなると、これまで履いていたソールがツルツルの通勤靴は用をなさなくなる。この雪が根雪になるかどうかは分からないけど、ずいぶん足元も寒くなってきたので、そろそろこの靴、今年は御用納め。来週の通勤からは事前に準備していた冬靴にチェンジ。
今年いろんな所をともに歩いてきたこの靴、ご苦労さま。そして来年またよろしく、という思いをこめて、自分なりにしっかりと手入れをして、大事に保管。
次にこの靴を箱から出すときは、きっと暖かな季節だろう。ああ、早く新緑や咲き乱れる花々を見たいものだ。えっ?気が早い?だよね...。じゃあ、とりあえずはゆっくりお休み。また春に会おう、我が靴よ。

2013年12月25日水曜日

聖なる夜はフツーに

聖なる夜もいつもどおり過ごすのが単身風かな
世の中クリスマスまっただ中だが、そんなことに無関係な人もたくさんいるのも、これまた事実。かくいう自分もその中の一人。前回の単身生活もそうだったが、オヤジ一人がクリスマスを祝うのもキモいし、そんな気持ちもさらさらない。幸いこの街、街全体がクリスマスに浮かれている感じもないし、自分としては好都合かな。だからこんな日は、普通に過ごすのが単身風。
あ~あ、本音を言えば、家族と暖かい部屋で美味い酒でも飲みながら、笑顔で会話を楽しみたいところだけどね。まあ、そんな日もいつか来るだろう。そう、そんな日を夢見て今は頑張るよ。あっ、気がつけば窓の外に雪が降り始めている。

2013年12月21日土曜日

あったか湯たんぽ

あったかい眠りをありがとう。
昨日、湯たんぽを使ってみた。この湯たんぽは、前回の単身の時に購入し、約2年ぶりの出動。やっぱり暖かさは良いものだ。幸せな気分が膨らんでくる。たった、湯たんぽ一つなのにあるとなしとでは大違い。
このところ、ますます部屋は寒くなってきた。今朝、起きたら10℃。でもまだ暖房は入れていない自分。そろそろ、無駄な頑張りを止めて、普通の生活に戻ろうかなと思い始めてきた。
って、自分、なんでこんなに頑張るんだろう。頑張り屋なのか、どMなのか、それともただのケチなのか、正直、自分にもよく分からない。でも、基本的に時間に余裕のある単身生活、いろんな試しや工夫を繰り返すことができることは、自分としてはとても気に入っている。といってもこの生活、長く続けるのは勘弁願いたいけど...。
とりあえず湯たんぽくん、しばらくはよろしくです。

2013年12月18日水曜日

お正月は餅さえあれば

「断然お得」の言葉につられてこれにした。
お正月が近づいてきた。今度のお正月は仕事の関係で当地に居残りとなる。家族もまた、娘の受験勉強(してるかどうかは別だが...)の都合もあって、こちらに来ることはない。したがって、今度の正月はただ一人、この部屋で、そう、ただ一人で、過ごさなければならない。あり得ない...。
でもまあ、決まってしまったものを今さら悔やんでもしょうがないか。さて、じゃあ一人正月を楽しむためにはどうしようか...、まずは酒、正月番組、昼寝、初詣、美味いもの、う~ん、それにたまの家族との電話。そうそう、それに餅だ。お正月といえば餅なので、今からお雑煮とか、お汁粉とか、材料の買い出しでもしておこう。そう、自分、餅さえあれば、お正月は一人でも大丈夫なことに気がついた。

2013年12月14日土曜日

冬に備えて<大事なものを忘れてた>

これがないと冬の生活は成立しない
冬に備えてシリーズ。すでに終えてしまったが、大事なものを忘れていたので、追加で記録。
それは、ストーブ。これがなければ当地の冬は生活できないだろう。今のところ、まだ暖房を入れていないが、今朝起きたら、室温は12℃と、そろそろ暖かみが必要となってくる頃。
このストーブ、もちろんネットで購入したわけだが、実際に使う場合は、キャリーカートにポリタンクを載せて、寒風吹きすさぶ中、近くのガソリンスタンドに灯油を買いに行かなければならない。これがまた大変そう。でもこの苦労を経て、心も落ち着く暖かい居場所を得ることができるのであれば、やるでしょう。

昨日、結構雪が降った。そうだ、あれも買っておかなくっちゃ。冬の備えはまだまだ続くかも...。

2013年12月11日水曜日

ほうじ茶始めました

50杯分が約400円。お安いものですね。
最近、寒くなってきたので、部屋にいると温かい飲み物が欲しくなってきた。以前、お茶が飲みくなったことがあったことを思い出し、さっそくスーパーで購入。試しに買ってみたのは「ほうじ茶」。
ほうじ茶は、他のお茶同様に抗がん物質のタンニンを含む一方で、カフェインがごく少量しか含まれていないらしく、平日の夜飲むのにはうってつけのお茶だ。

これからは、このほうじ茶を飲んで、健康増進とリラックス効果で、冬の夜長(とは言わないか...)を読書でもしながら過ごすことにしようか。体育会系の自分、たまにはこんなのも良いか。

2013年12月8日日曜日

冬が来た

とうとう、当地にも冬が来た。ホント寒いよ。
冬が来た。とうとう冬が来た。
雪が降るわけではないが、外に出た時の寒さの厳しさは冬だ。
道行く人は襟を立て背中を丸め白い息を吐く。
海鳥も強い北風に毛羽立たせて橋の欄干に留まる。
橋の上から川の流れを見下ろせば、驚くことに薄氷が浮いて流れている。
空だけはやけに青く澄み渡り、夏とは違う冷ややかで刃物のような太陽の光は、頬を切り裂くようだ。

今日、東京から戻ってきた。ああ寒い。いやいや、でも負けないぞ。

2013年12月4日水曜日

買っちゃった!

とうとう買っちゃった。憧れのiPad mini
今回の単身生活を始める前から購入を計画していた「iPad mini Retinaディスプレイモデル」。とうとう買っちゃった。
「とうとう」といったのは、Retinaディスプレイモデルがなかなか発売されなかったから。今年に入ってからウェブ上で、発売日や仕様について、ずいぶんと噂が流れるようになっていたので、今か今かと待ち望んでいたが、そんな折、突然、先月、発売が発表されたので、すかさず「ポチっ」とした。まだまだ、使いこなせていないが、いずれいろいろな便利機能をレポしたいと思っている。仕事に、普段の生活に、旅行に、山に。今、考えているだけでも、いろんなシーンで活躍しそうな、こいつ。もしかしたら、これからの自分のライフスタイルにも大きな影響を及ぼすかも。
それにしても、う~ん、思った以上に画像が美しい。惚れてしもうた。

2013年11月30日土曜日

冬に備えて<最終編>

寒さを防ぐにはやっぱりヒートテックでしょうか。
最近の冷え込みといったら、たまったもんじゃない。これがまだ序の口というのだから、これからは一体どんなことになるのだろう。ホント、冗談抜きにビビり始めた。
先週からは、通勤時のあまりの寒さにタイツ、いわゆるズボン下を履き始めたが、手持ちの数量が足りないので買い足してきた。それに私服時の靴下。おじさんなのに無理しちゃってショートタイプしか持っていなかったので、長めのタイプも買い足してきた。これで一応は冬に備えた態勢は整ったかな。たぶん。
まあ、この冬ここで過ごすことで、自分の身体もこっち仕様になるだろうから、もしかしたらそれが「冬に備えて」の一番の対応なのかもしれないな。ああ、はやく慣れたい...。

2013年11月27日水曜日

当たりますように

この1枚が一等5億円になるかどうかは神のみぞ知る
先日、年末ジャンボ宝くじが売り出された。自分も夢を買おうといざ宝くじ売り場へ。
宝くじは、1年に1~2度くらい、ほんのたまに買うが、当たるはずがないと思いながら買うものだから、いつも買うときは、1枚だけ。少ないお小遣いにも影響を与えず、ふと思い出したときに、ほんのちょっとだけ夢を買う。そんな買い方が自分スタイル。なんちゃって、単にセコいだけかな?
以前、東京のとある宝くじ売り場で買った時は、売り場のおばちゃんに「1枚ですか?」って、怪訝な顔をされた。今回、こちらの売り場で、1枚でもいいですかって、聞いたら「もちろんです。当たりますように」だって。なんだか良い気分でたった1枚の宝くじを買うことができた。これで、この1枚が大当たりなら、さらに文句のないところだが、そんなに人生は甘くないよね。

2013年11月23日土曜日

風邪ひいたみたい

右の風邪薬、この冬、何度使うことになるのかな?
数日前から喉が痛くなった。久しぶりに風邪をひいたみたい。熱はないので、今のところ喉の痛みだけ。しょうがないから週末は無理をせず、部屋で過ごすことに決めた。
とはいっても、体は動けるから、買い出しはいつも通り行って、そのついでに薬局で風邪薬と、うがい薬を購入。
残念なのは、この週末せっかく良い天気なのに運動ができないこと。でも、来週は仕事が忙しくなりそうだから、何としてもこの土日で治しておきたいので、潔く諦めて部屋でじっとすることとした。
それにしても薬って、初めて買ったけど、意外に結構お高いんですね。

2013年11月21日木曜日

掲示板の新聞

今となっては毎朝の日課。掲示板の新聞読み。
新聞を定期購読していない自分にとっての世間の話題の情報源は、主にはテレビとウェブ。それと、通勤途中にある地元新聞社屋前に掲示されている朝刊。特にこの掲示板新聞は、ご当地ネタを知るためには、非常に重要なニュースソース。ここに住んでいる以上は、当地の著名人や地域の活動、はたまたどんな魚が釣れているとか、どこのお店が割引しているとか、地元に根差した情報を承知しておくことは大事。なので、毎朝、10分程度、屋外での新聞読みに時間を費やしている。
ただ、最近の朝の冷え込みはこの時間をやや苦痛にしている。さて、ご当地ビジネスツールを取るか、健康を取るか、そろそろ選択を迫られているが...。
だったら新聞取れってか?如何にも(苦笑)。

2013年11月16日土曜日

こっちの某有名ラーメン

超あっさり味の当地のラーメン。美味しかった。
めずらしく外食した。といってもラーメンだが。
全国的には知られていないがこの街にもご当地ラーメンがあって、それなりに人気店はある。そんな話を聞いたので早速行ってみた。
東京と違って、店外で並ぶようなことはなかったけど、店の中は満席だった。自分、あまりラーメンには詳しくはないが、当地のラーメンを表現するならば、煮干しだしのしょうゆ味で、極細縮れ麺。全体的な印象は、魚だし特有の酸味が多少強く、超さっぱり味といったところか。まあ、味に飽きはこないが、それほど「食べたい!」との衝動も湧かないかな。でも、美味しく頂けました。ちなみにお値段は600円。安いと感じるかは自分次第ですな。

2013年11月13日水曜日

一人、クリスマスツリー

高さ7~8mはあるだろうか、立派なツリー!
今週、近所のビルにクリスマスツリーが飾られた。今年もそんな季節になってきたようだ。東京もそろそろイルミネーションが夜の街に彩りを添え始めている頃だろうか。そんなことを思いながら、当地での初のツリーを一人眺めてきた。
単身生活になった時点でクリスマスなどとは無関係。別に何の期待もしていないし、今はそれどころではない。初めての当地での冬をどのように乗り切るかが目下、興味の的。
自分にとっては、おそらく久しぶりのホワイトクリスマスになるのだろうけど、「でも、そんなの関係ね~!」。古いし、寒い...。

以前の投稿を見つけた。前もこんなだったか。写真の腕前だけはちょっとは上がったかな。

2013年11月9日土曜日

冬に備えて<3>

よくぞここまでコツコツと買い溜めたものだ。
「冬に備えて」シリーズを書くたびに、どんどん冬に近づいている気がする。今朝の最低気温も氷点下...。なんだかドキドキしてきた。当地の冬とはどんなものか...。
さて、今回は、行動の足が自転車の自分にとって、積雪によりその足を奪われる前に、かさばる物や重いものを事前に購入しておこうということで、夏のころからコツコツと買い溜めていた貯蔵食品たち。いわば「アリとキリギリス」のアリの成果である。ビール、シリアル、パスタ、蕎麦などなど。
ここまで来ると、自分でいうのもなんだが、ほとんど病気。それほど当地の冬に警戒感を持っているという証であろうと自己分析しているが、こうやって生活を楽しんでいるのも半分。
何せ、楽しみの少ない単身生活ですから。さて、今日は何を買いに行こうかな。

2013年11月6日水曜日

少年であれ?

ふとしたきっかけでこの歌を知った。「もう少し遊べ。抜くとこは抜いていけ。楽しいことだけを選べ」というこの歌。自分の育ってきた時代の考えとは真逆のこの歌。「遊んでもいいがその分勉強しろ。努力が未来を切り拓く。苦労は買ってでもしろ」と教わってきた自分の世代からは、正直、簡単には理解できない。そう思った。

ただ、この歌、幼いころから、さまざまな競争社会で疲弊し、生きる光を失いかけている若者に向けているとすれば頷ける歌だ。人は弱い人もいれば強い人もいるし、どんな人も弱ることはある。そうしたときには、頑張ることを止め、頑張れる時が来るまで体も心も休めることは必要だと思う。また頑張りたくなった時に頑張り始めれば良い。人生は長いから焦る必要ない。もしかしたら、この歌はそういう歌なのかもしれない。少なくとも自分はそう受け止めた。

でも、単に頑張ることに意味を見いだせなく、頑張ることから逃げている子が、この歌の字面だけをとらえて怠けてしまったら、本末転倒だけどね。おじさんはそう思う。

2013年11月2日土曜日

11月入り、現在室温20℃

外は寒いけど、部屋の中はポッカポカ!
11月に入ってしまった。この時期になると、いつ冬が訪れてもおかしくない雰囲気。街路樹の葉は大部分が落ち、外で吐く息は白い。自転車に乗る時も素手だと、かじかんで痛くなる。
今日の予想最高気温は12℃、最低気温は氷点下1.4℃だった。ただ、部屋の中では、今も室温は約20℃と、まだまだ暖房を入れなくても楽勝だ。この部屋凄い。
もちろん、これから加速度的に寒さは厳しくなっていくらしいけど、いろいろと寒さ対策をしているので、どの程度頑張れるのか、ある意味楽しみ。
そうはいっても未体験の寒さになることは間違いないので、今後、身体と相談しながら極寒生活を楽しむこととしよう。

2013年10月30日水曜日

頑張るしかない

朝日を仰いだ途端、昨夜のもやもやが消し飛んだ。
今の我が家族の状態ヤバいかも。昨夜はそんなことを考えていたらめずらしく眠れなくなった。
新しい世界に入りたての上の子は、そこでの居場所作りで精いっぱい。次のステップに挑んでいるはずの下の子は深い霧の中、自分の進むべき道が見えないで彷徨っている。二人の母親は、そうした中、必死で生活を守っている。皆、気持ちに余裕がなく、息が詰まりそうな家庭になっているように見えてならない。もしかしたらそうした自分の見立て自体が誤っているのかもしれない。家族が離れて生活すると、いろいろな不安が絶えなく現れる。
本当は自分がそばにいてどしっと構えているべきなんだろうが、それを考えてもしょうがない。歯がゆいばかりか、それでも時間は過ぎていく。毎日の生活は待ってはくれない。だったら頑張るしかないよ。そう、今は頑張るしかない。ひたすら頑張っていれば、必ずや朝日は昇るはずだから。
朝日といえば、今朝、朝日を仰いだらなんだか元気が湧いてきた。太陽の力はやっぱりすごい。我が家族よ、みんなで一度、太陽の下に出て、その力を借りてみてはどうだろう。太陽は必ずやその手を差し伸べてくれるはず。

2013年10月26日土曜日

冬に備えて<2>

あったか足元グッズ。この冬頼むよ。
「冬に備えて」シリーズ第2回目の今回は、“室内で足元を暖かく”がテーマ。購入したあったか足元グッズは、ムートンスリッパとあったか靴下。
スリッパはネットで、そして靴下はしまむらで購入。この子らは、前回の単身生活の時にもとても重宝したので、今回も準備したというわけ。寒さ対策は足元からと言うか?言わなくても実際にそうだと思うので、この冬、この子らにはしっかりと活躍してもらいたい思う。前回の単身生活では、冬の間、暖房をほとんど使わなかったけど、今回はそういうわけにはいかないだろう。でも自称節約家の自分としては、無駄な暖房は使いたくないから、この子らとともに当地の冬を極力暖房を抑えて乗り切ろうと思う。できるかな。

2013年10月23日水曜日

君だけに頑張れとは言わない

戻りの飛行機のペイント。未来に向かってはばたけ娘よ!
家族との楽しい時間もあっという間に終わり、今日、また単身先に戻ってきた。現実に逆戻りである。
こちらに戻ってくる帰り際、高校受験を控えている我が娘に厳しいことを伝えた。本当は直接、言葉で伝えたかったんだけど、自分が帰宅したことで(気のせいかもしれないが)嬉しそうにしている彼女を見ていたらとても言い出せなくて、メールで気持ちを伝えた。「必死になることは大事で、後悔しないように、頑張らねばならないときには頑張れ」と。
でも、メール文を考えているうちに、なんだかそんな激励の言葉がまるで自分にも当てはまるように感じてきた。自分では頑張っているといいながら、まだまだ頑張りが足りないんじゃないかと感じてきた。だから、我が娘よ、君だけに頑張れとは言わない。パパが伝えた言葉は全てパパ自身も頑張り、守るから、困難なこの時期、一緒にはいれないけど互いに頑張ろう。

2013年10月20日日曜日

家族との時間とボーダー

オーシバル定番のボーダー。バスクシャツと呼ぶらしい。
再びの単身生活が始まって4ヶ月。ただ今、久々に家族の元に帰ってきている。単身先からこっちの家の玄関に入るまでおよそ7時間、つくづくその距離を感じるが、帰ってみると、すぐに今までどおり。やっぱり家族っていいもんだ。
今回の帰京は遅い夏休みで、5日間程度の滞在。今度の正月は帰ることができないだろうから、今回はべったり家族と行動するつもり。
昨日は、ショッピングと外食、今日は一日雨模様なので、家でゆっくりと過ごすつもり。ああ、こんな何気ない生活が今の自分にとっては特別な時間だなんて...。まあ、そんなネガティブなことを考えてもしょうがないから、今は家族との時間をゆっくりと楽しむこととしよう。

ところで、昨日のショッピングでは何年ぶりかでボーダーTシャツを購入。これまでどちらかといえば敬遠がちだったこのボーダー、自分でも不思議だがそのボーダーが急にほしくなったので購入したわけだが、いいものが見つかって大満足。さあ、こいつで日本のボーダー(端)の生活も頑張ろう。

2013年10月16日水曜日

冬に備えて<1>

これで大丈夫か?とにかく試してみよう!
とうとう来た。何が来たかって、今日、市内で初雪が降ったらしい。台風が北風を運んできたらしいので、これほど寒いのは一時的みたいだけど、それでもこれから、どんどん寒さは増していくのだろう。まるで冬が駆け足でやって来ているよう。
先週末、そうした寒さに対抗するためにいち早く秘密兵器を購入してきた。ユニクロの「暖パン」だ。今からこの調子だと、真冬の通勤は想像を絶する寒さになるだろうと、少し離れた場所にあるユニクロに自転車が使えるうちに購入してきたというわけ。ビジネスマンとしてはこの恰好、どうかとも思うが、生命維持のために(なんて、大袈裟か...)、通勤時にこいつをズボンの上から履いて寒さを防ごうと思う。
ビビり過ぎかなとも思うけど、そんなビビりの自分流、冬の備えをこれから何度かにわたって記録することとする。

2013年10月12日土曜日

裸のナナカマド

たわわに実る赤い実。青空に映える!
この季節、当地の街なかには、街路樹のナナカマドが、澄み切った青空の下、真っ赤に色づいた実を輝かせている。
不思議なことに、こっちのナナカマドは紅葉しないで葉が落ちるので、奥多摩で見たような真っ赤な紅葉を見られないのがちょっと残念。だけど、葉が落ちて実があらわになった裸のナナカマドもなかなか見事。
ところでこのナナカマド、名前の由来は七回かまどにくべても燃え残るくらい燃えにくい木だから、というところからきているらしい。知ってた?自分知らなかった。はい、今日も一つ賢くなりました...。

2013年10月9日水曜日

美味しかったです。先輩!

きーよおーけーんっ!のCMはこちらで流れてない。
少し前のこと、先輩が遊びに来てくれた。自分が当地へ来る前に来訪を約束してくれていたが、本当に来てくれた(グスン)。おそらく、自分が元気にしているのかを心配してくれてのことだろう。今だから言えるけど、当地への異動が決まった時の自分の落ち込みようといったら、なかったからね。
先輩とはとにかく良く飲みに行ったなあ。先日、そんなことを考えていたら、お土産のシュウマイをすっかり忘れていたことに気がついて、さっそくチンしてビールのつまみに。とても美味しかった。なんだか都会の味がした。
あ~あ、こうやって徐々にこっちの人になっていくんだろうな。まあ、元々田舎の人間だから良いか...。

2013年10月5日土曜日

この冬は図書館読みかな

うとうとしたり、読んだり、スローライフな図書館読み
これからの季節、当地はいずれ雪が降り、寒さがどんどん厳しくなる。休日、登山、自転車、ランニングと、夏の間、アウトドア中心に活動してきた自分にとっては、どれも継続は難しくなってくる。なので、冬期間の活動方法をいろいろと考えていた自分、ひとつ答えが出た。それは、前回の単身生活でもやっていた、図書館での読書。幸い、当地においてもすぐ近所に図書館があり、これならできそう。ちょうど、山の勉強もしたいと思ってもいたし、活動の一つとしては使えるかな。
ただ、やっぱり、運動系の活動も何とか見つけ出したいところ。まあ、時間はたっぷりあるし、図書館でゆっくり考えることとするか。

2013年10月2日水曜日

シャケ貰っちゃった

見てよ、シンクがいっぱいになるほどの大きさ!
ご当地ならではとは、こんなことを言うのだろう。先日、シャケ(鮭)を頂いた。会社の同僚がたくさん釣ってきたそうで、おすそ分けということ。その同僚、体長約60センチメートルのシャケ(正確にはカラフトマスと呼ぶそうだが)を5匹以上も釣ったそうな。
ところで、この貰ったシャケ、さばくのに結構な苦労だった。以前、釣り堀のマスをさばいたことがあるから、その要領でやったみたけど、なにせサイズがでかい。骨が太い。包丁が切れない。なので、実はボロボロになったけど、なんとかさばききり、とりあえずは冷凍庫へ。もちろん、頭や白子や身のたっぷり付いた骨周りは週末の鍋用にキープ。週末が楽しみである。

2013年9月29日日曜日

同期の桜で二日酔い

自分の数少ない仲良し同期。いや親友か。
昨日、自分が最も信頼を寄せている同期が出張で当地を訪れた。さっそく二人で宴会。
東京にいたころは、たまに飲みに行っていた二人は、この日、積もる話を発散させるように喋りまくって、笑いまくった。もちろん、酒も飲みまくった。ああ、同期って良いものだ。
ただし、今朝は久々の激しい二日酔い。今日、仕事だといっていたあいつは大丈夫だったろうか。

2013年9月25日水曜日

冬は鍋でしょう...ということで

さて、この冬はこれで何を作ろうか?
おひとり様にとっても冬は鍋の季節。そんな季節を迎える前に新しい鍋を買ってきた。
先日、以前使っていた鍋の蓋を、うかつにも壊してしまった。初めは蓋だけ買おうかなとも思ったが、せっかくならば新しい鍋を買おうと、しかも、以前の20cmサイズの鍋は使い勝手は良かったが、冬の週末に良くやるおでんの作り置きには、やや容量不足を感じていたので、この際大きめのものをと。
ということで、今回は思い切って24cmサイズをチョイス。もちろんルクルーゼのような高級ホーロー製ではなく、激安アルミ鍋。その値段998円...。

どうせ大した鍋料理はしないのだからと自分を納得させて購入に踏み切ったのも確かだが、このフォルム、何だか懐かしさを感じるとでも言おうか、アウトドアの原点を感じるとでも言おうか、そのスタイルが気に入って買った。いや、これ本当の話(汗)。

2013年9月23日月曜日

山、サイコー!

時折見かける火山ガス測定器。火口付近は大迫力だった。
昨日は、当地で二度目になる山歩きを楽しんできた(詳しくはこちら)。この山、活火山だったんだと、改めて認識。風向きの具合で、途中、噴出しているガスを浴びる箇所があったけど、硫黄のにおいがきつくて、目もしょぼしょぼする具合。「大丈夫なのかな」と思いつつ歩いてきたけど、大丈夫だったみたい...。
でも、やっぱり山は良いと思った。普段起きないような早朝に一人もぞもぞと活動を始める。山では新鮮な空気と緑、青い空、時折変わる厳しい天候、汗、弾む息、そして心を奪われる眺望。どれをとっても非日常の世界で、その非日常が疲れた?自分の心身を癒してくれる。そう感じた。

さあ、明日から新たな週が始まる。仕事もたくさん待っている。今回リフレッシュしたおかげで、しばらくは日常生活も頑張っていけそう。よし、頑張るぞー!みんなも頑張れーっ!

2013年9月21日土曜日

大衆食堂とノスタルジア

懐かしい雰囲気の大衆食堂。お昼時なのに人少なっ!
自分、普段は事務所の食堂で昼食をとっているが、この日、訳あって外食をすることとなった。
どこで食べようかとお店を物色していたところ、思いついたのが市役所の食堂。この街の市役所にはまだ入ったことはないが、どこの市役所も一般食堂みたいなのがあるから、ここにもそれがあるはずと思い行ってみた。
行ってみると、そこは昭和を思い起こさせる大衆食堂。ラーメンを注文してみたが、思った通り「不味い!」。でも、そのまずさと食堂の雰囲気が妙にマッチしていて、幼いころに家族で行ったデパートの食堂を思い出した。

いつもと違う行動って、新しい発見や昔のことを思い出すきっかけになるものだ。この日はそうしたノスタルジックな気分を抱きながら、1日を過ごすことができ、なんだか不思議と良い気分。さあ、週末は山だ!

2013年9月18日水曜日

台風一過と秋の風

朝の通勤コース、折れた枝だらけ!
先週末、当地にはめずらしく台風が近づき、雨と風はそれなりに暴れまくった。
自家用車を持たない自分は、買出しにも出られず、一日中、窓際で(家でも定位置...)ぼ~っと嵐の様子を見ていた。
翌朝は、これぞ台風一過ばかりに空は晴れ上がり、一方、街じゅう風で折れた木の枝だらけ、川は増水して泥色のままの濁流がドロドロと流れていた。
ちょっと驚いたのは、台風が過ぎたあとは、南風が吹き込んでいっとき暑くなるものと思っていたけど、この日はそれと違って、冷んやりとした風が吹いていて何やら一段と秋を感じてしまった。こうして当地は、どんどん秋が深まり、そして長い冬に入って行くんだろうね。ああ、いやだいやだ...。

2013年9月15日日曜日

秋通勤に備えて

メリノウールでユニクロ価格。お買い得だと思うが。
最近の急激な気温の低下、ジャケット嫌いな自分にとっては、ただでさえも残り短いシャツ通勤期間の終えんを現実化する嫌な事象だ(もっと簡単に言えないのか!)。
事実、周りに目を向けてみると、ジャケット通勤者がずいぶんと増えてきた(実は歩いている人自体、そんなにいないのだが...)。
なので、先日、とりあえずの寒さ対策として、カーディガンを買ってきた。もちろんユニクロ。これで当分は、ジャケットなしで通勤できるはず。

ただ、当地の冬はかなり厳しくなるはずので、思ったより早いうちにジャケット嫌い云々と言っていられなくなるかも。というか、自分、ジャケットより寒さの方のが嫌いなんだけど...どうしようか今年の冬!

2013年9月14日土曜日

なんとなく栄養補助食品

自分の栄養補助食品。プロテインシェイカーも並べてみた。
単身生活での心配ごとの一つに健康的な食生活を保てるかがあげられると思うが、自分の場合、できるだけ野菜を多く摂るようにしているほか、2種類の栄養補助食品を活用している。
ひとつは、朝食時に服用しているネイチャーメイドの「マルチビタミン&ミネラル」。これは、ビタミン12種類とミネラル7種類が含まれていて、詳しくは分からないけど、健康に良さそう...。
もうひとつは、バルクスポーツの「ビッグホエイ」。いわゆるプロテイン。これは運動後や寝る前に服用していて、栄養不足による痩せこけや、逆に中年腹の肥大防止に効果があるんじゃないかなと勝手に思っている...。
実際に効果が出ているかどうかは分からないけど、長く健康を保つための身体の基礎作りとしては、必ず役に立つはずと、あいまいな根拠を信じて続けている。果たして信じる者は救われるか?

2013年9月11日水曜日

トウモロコシの塩茹で

かぶりつきたい、良い色!当地はトウキビと呼んでいる。
お気に入りレシピ3回目。また塩茹でだ。
こっちに来てトウモロコシを食す機会が増えた。産地として有名だってこともあるが、ヘルシーだし、何といっても安いから(1本75円!)。もちろん、幼少のころから大好きだった。幼いころ、トウモロコシ食べすぎてお腹をこわしたことをふと思い出す。そんなトウモロコシ、今は休日の夕食として食べることが多い。

【調味料】
 塩 大さじ2杯(意外に多め!)
【具材】
 トウモロコシ

1.トウモロコシを鍋に入れ、ひたひたになるくらい水を入れる(皮はスーパーで剥いてきている)。
2.塩を入れて、火をつける。
3.沸騰してから8分で火を止めて出来上がり(種類によっては10分位茹でた方が良いものもあるらしい)。

2013年9月8日日曜日

一人の花火大会は...

結局、本会場を離れて、一人静かに見た花火
昨日の夜は、早い時間からビールを飲んでほろ酔いだったことも手伝って、窓の外から聞こえてくる「ドーン、ドーン」といった大きな花火の音に誘われて、一人で花火大会を見に行った。行ってしまった。
花火大会を一人で見るということは、自分の場合、冷静に考えてみると、とても寂しく空しいことで、三脚をつけたカメラを持ち歩くことで、「自分は写真マニアだから、あえて一人で行動しているんだよ」的にクールな感じを装ったけど、人がたくさんいる場所では、早くその場を逃げ出したくてたまらなかった。

そういえば、この感覚、前にもあったと、過去のブログをひも解いてみたら、3年前にも似たような投稿があった。成長していないな、自分...。

2013年9月7日土曜日

夕暮れの帰り道

いつもの帰り道、思わずパシャリ!
朝日は人に元気を与え、暗闇は人に不安をもたらす。そして綺麗な夕暮れは明日への希望の扉を開けてくれる。
この日は珍しく天気が良かった。仕事からの帰り道、偶然にも夕暮れ時にいつもの橋を渡った時のこと、その光景に目を奪われ、思わずシャッターを押した。
当地は夕日がきれいな街として有名らしいが、住む町としてさほど魅力を感じないと思っていたこの街にいて、この光景を見たあとは、その日の嫌なことをすっかり忘れて、なんだか胸がすっとした気分。いいとこあるじゃない。少しだけ、この街を認めた瞬間。

平凡な毎日にあっても、ちょっとした感動を見つけるだけで、前向きな気持ちが芽生えてくる。毎日を良くするも悪くするも、要は気持ちの持ち方次第ってこと。綺麗を見つけるって良いことだ。

2013年9月4日水曜日

週末マイブーム

この日も曇天。この後、雨もぱらついてきた。
最近の週末は、近くに見つけた沼というか湖というか、(まあどっちでもよいか)その周囲をランニングしている。一周約5kmだから2周すると、部屋までの往復時間を含めて1時間半の丁度良い運動。街なかの割に自然がいっぱいなので、このコース、結構気に入っている。
タイトルに「週末マイブーム」と書いたが、実のところ、最近、週末になると天気が思わしくなく、自転車で遠出するにはちょっと勇気がいる。そんなことで、否応なしにもご近所ランニングになってしまっているというわけ。
でも、おかげで、体調はすこぶる良い。もちろん、平日、ジムで体を鍛えているせいもあるのだが。この絶好調のうちに早く山に行きたいものだ。今だったら、何時間でも歩けそうな気がする。そんな気がする~。

2013年9月1日日曜日

9月入り、現在室温23℃

部屋の中、涼しいんじゃなく、暖かいんです。
とうとう9月に入ってしまった。当地では9月に入ると、すっかり夏の様相はなくなってしまう。まあ、そもそも夏の様相って、あったかなと思うほどだが。
今日の予想最高気温は17℃、最低気温は13.8℃で、ちなみに今の室温は23℃。
このアパートは断熱性が良くて、部屋の中にいる分は今のところ極めて快適。ただ、休日、ずっと部屋にいるとストレス発散できないので、極力、外に出るようにしている自分だが、これから冬に向かって、どんどん気温が低下していくことを考えると、行動の仕方を考えなければいけないと、改めて思っているところ。
果たして当地の寒さ、いかほどか。今からワクワク、ドキドキである(タイトル下のコメントと同じ...)。

2013年8月31日土曜日

ブロッコリーの塩茹で

簡単、ブロッコリーの塩茹で。きれい!
今日は、お気に入りレシピの2回目。ブロッコリーの塩茹で。まあ、レシピってほどではないけど、シンプルな料理だけにちょっとした誤りも、いつもと違った味わいにつながってしまうので要注意。
前回の単身のときにはこの料理、塩を入れなかったけど、ちょっとだけふりかけるだけで、野菜の甘さがぐんと増すので、今は塩は欠かせない調味料となった。


【調味料】
 塩 少々(これだけ!)
【具材】
 ブロッコリー 一房(っていうのかな?)

1.ブロッコリーを一口大にカット。棒の部分は皮が固いのでそぎ取る。
2.鍋でお湯を沸騰させ、ブロッコリーと塩少々を入れる。
3.沸騰状態で2分、火を止めて1分で出来上がり。お湯から出して冷ますだけ。

2013年8月28日水曜日

ミスマッチな光景

紫陽花に秋桜とは...なんとも...
この写真、7月下旬の投稿で「真夏の紫陽花」と題した紫陽花のそばに、とうとうコスモスが咲き始めたところ。なんとなく予想はしていたけど、こんなにも見事にミスマッチな光景が出来上がるとは、なんとも呆れてしまうほど不思議。
この土地、やはり今まで持っていた常識とかでは測ることのできないシュールな街なのではないかと、最近、そんな思いが強くなってきた。
これから、未体験の季節が巡ってくる中でいろんな「不思議」が起きそうな予感。よおし、こうなりゃ矢でも鉄砲でも持ってこい!ってか。

2013年8月25日日曜日

これ何の鳥の羽?

何の鳥の羽だろう。立派な羽!
週末の買い出しの時のこと。いつものように自転車でスーパーに向かっていると、足もとに何かが落ちていた。すぐさま引き返して見てみると、そこには鳥の羽が。それは、たまに見かけるカラスの羽よりも一回り大きくて、しかもカラスのそれとは違って、縞模様。珍しいので、とりあえず持ち帰ってみたが、何の羽なのかは分からない。でも、抜け落ちたばかりらしくとてもきれい。
ネットで調べてみると、鳥の羽は風水的にそれを飾ることでエネルギーが高くなり、幸運を引き寄せるらしい。だから、今は玄関に飾っている。
運勢はあまり良くないと思っている自分だけど、これで少しは幸運が巡ってくるかな。なんて、ちょっと期待しちゃったりして...。

2013年8月24日土曜日

おふくろの味「おから」

見栄えも味もなかなかの仕上がり!
お気に入りレシピを記録することとした。次に作るときに便利だからね。第1回目は「おから」。
おふくろの味ってほどではないが、幼少のころからよく食べていた「おから」。小さいころはあまり好きではなかったが、最近、妙に食べたくなり、作ってみた。思った通り、なかなか美味い。ただ、300gはおひとり様には、やや多すぎなんだけど、そこはやむなし...。

【調味料】
 だし汁 250cc
 サラダ油 大さじ2
 醤油、酒、砂糖、みりん 各大さじ2
 塩 少々
【具材】
 卯の花 300g                    にんじん(千切り) 小型半分
 戻ししいたけ(スライス) 4~5枚        糸こんにゃく 一袋
 戻しひじき 大さじ2                長ねぎ(青い部分) 彩り程度
 油揚げ(千切り) 1枚

1.鍋に油を入れて、卯の花、長ねぎ以外の具材を炒め、その後、調味料を入れてさらに炒める。
2.卯の花を入れて、焦げないように、水気がなくなるまで炒める。
3.長ねぎを入れて、軽く混ぜて出来上がり。

2013年8月21日水曜日

タンチョウは渡り鳥ではないらしい

資料:鶴居村HPから
地元の方に聞いたところ、タンチョウは渡り鳥ではなく年中、湿原やその付近にいるそう(いわゆる留鳥)。冬の時期になると、餌が少なくなるので保護事業により給餌場が設けられ、そこにたくさんのタンチョウが集まってくるというわけ。だから、当然のことながら夏の間も運が良ければ湿原のどこかでタンチョウを見ることができるらしい。
知らなかった。てっきりタンチョウも他の多くの渡り鳥と同じように冬になるとシベリアなどから渡ってくるものだと思っていた。だって、タンチョウといえば雪の中にいる鳥というイメージが自分の中で出来上がっていた。西田敏行が演じたかつての名ドラマ「池中玄太80kg」でも雪の中だったよな...。

まあ、どっちにしても今年の冬はタンチョウを撮りに行くつもり。気がかりなのは自分、コンデジしか持ってないこと。望遠レンズなしで、果たしてどのくらいまともなタンチョウの写真を撮れるかは運次第なのかな。お盆を過ぎたら、とたんに冬の話題。何といっても当地は冬はすぐ来るそうなので(なんだか寒っ、ブルル!)。

2013年8月18日日曜日

あんこ餅、老舗対決

軍配は右の大福餅にあがった
自分、無類のあんこ好き。そんな話を職場でしていたら、当地には有名老舗餅屋が二軒あることが分かった。
さっそく、食べ比べをと、週末にそれぞれのお店にあんこ餅を買いに行った。幸いどちらの店も比較的近くにあったので、わくわくしながらママチャリをひとっ走り。
実際に食べてみたところ、正直どちらも美味しかったが、自分としては、近所のお店の方に軍配をあげた。理由としては、豆大福の豆が多く、また豆の塩味がしっかりしていること。草大福は、蓬の風味が程良かったこと、といったところ。
と、もっともらしく言うんだが、正直なところ味の差は気になるほどなく、実のところは、値段の安いことが決め手。だって、勝者は豆が137円、草が84円ですと、安っ!(敗者は、それでも、どっちも130円程度だったかな)

ただ、この日、合わせて4つの大福もちを食べたわけだが、ダイエット中の自分にとっては、堪えた。しばらく体重計に乗れなかった...。

2013年8月17日土曜日

14才の娘を持つ親として

自分には14才になる娘がいる。可愛いながらも生意気盛りの娘である。高校受験を控えている、この時期、おそらく人生最大の壁に立ち向かっている心境ではなかろうか。
殆どの子どもたちが通る道とはいえ、大変な苦労だと思う。また、本人ばかりではなく、そばにいる母親も、それは大変なことだろう。そんな時に、そばにいてやれない自分に歯がゆさを常に感じている。

ところで、先日、YouTubeでアンジェラ・アキの「手紙~拝啓 15の君へ~」の動画を偶然に目にした。周りに誰もいないことをいいことに、一人で涙がボロボロ出るほど泣いてしまった(キモいか)。
この動画、シチュエーションとしては、おそらくアンジェラ本人がどこかの学校(中学校?)の音楽室で、生徒達に囲まれて歌うんだけど、周りの生徒たちが次々に涙を流していく。こんなシーンを見ていると、我が娘に限らず、この年頃の子たちは、皆、何かしらの悩みを抱えて生きているのだなと強く感じた。

歌詞にも出てくるが、負けそうになった時は「自分の声を信じて歩けばいい。笑顔を見せて今を生きていこう。」ということなのだろう。どうか我が娘も、今の苦しみを糧に強い人間になってほしい。でも、親としては、子供にいつ頼られてもいいように、強い人間であり続けるようにしているから、いつでも頼っておいで。

2013年8月14日水曜日

キャンプの練習?

ただ今、ご飯炊いてます...。
この写真、最近の週末の光景。別にキャンプの練習をしているわけではなくて、ただ単にご飯を炊いているところ。なぜ、山用のガソリンストーブを使っているかというと、先月の山の際に購入したガソリン1ℓ(150円以上した。今、高いんだ)が余ったので、使い切るために日々の生活にも活用しているというわけ。
炊飯だけではなく、毎朝のコーヒー用の湯沸かしにも使っている。そんな生活、かれこれ2週間くらい続けいているが、まだまだガソリンはたっぷりと残っている。意外に燃費いいみたい。ガス代の節約にもなるし、古いガソリンが余ることも防げるし、この方式、結構いいかも。もしかして、他の山やっている人たちもこんなことしているのかな。

決してセコいわけではないよな...。
うん違うと思う...。

2013年8月11日日曜日

このタコ!

今まであまり意識しなかったけど、やっぱりグロい!
先日の晩ご飯のこと。この日のディナーは、ご近所の魚市場で買ってきたタコ。お店の方に聞くと、刺身にするにはただ切るだけで良いとのことで、それならばと、即、購入。
帰宅してさっそく調理。って、ただ切るだけだが。足2本ペロっとのつもりだったが、おひとり様にとっては、ちょっと多かったみたい。最後は、オリーブオイルで軽く炒めて、塩コショウで味付けして、なんとか完食。

ところで、このタコを見ていたら、高校時代の友人を思い出した。親分肌の彼は、周りの友人がミスをするとやたらに「このタコ!」を連発していた。自分も言われていたかな?今頃どうしているんだろう。自分同様にいいオヤジになっていることは間違いないだろう。なんだか懐かしいナ。

2013年8月10日土曜日

ドリップコーヒー始めました

ドリッパーは、山用!(ユニフレーム・コーヒーバネット)
この生活が始まるときに持ってきたインスタントコーヒーがとうとう切れた。なので、これをきっかけにドリップコーヒーに切り替えることとした。多少手間はかかるが、モーニングコーヒーの準備をするには十分すぎるほど、毎日早起きしているので、時間的な余裕はたっぷりある。しかも、インスタントよりも美味いことに間違いない。

そう思って始めたドリップコーヒー。ところが思ったほど美味くない。考えてみれば、今まで家で飲むドリップコーヒーは家内に淹れてもらっていた。どうも飲み慣れた味わいにならない。豆の種類?量?お湯の温度?淹れ方?そんな技術的な問題だろうか。それとも一人で飲んでいるといった、精神的な作用か。いずれにしても、もう少し淹れ方を勉強して、自分なりに満足できるようにしたいと思う。元来、研究好きな自分、ゆくゆくは、極上のコーヒーを家族にご馳走できるくらいの完成度までもっていきたいと思う。できるかな。

2013年8月7日水曜日

長年お疲れ様でした

見事にバラバラ。今までありがとう。
5年間くらい使っただろうか、この自転車用LEDライト。コンパクトな割に明るく、とても重宝した。雨にも強く、仕事帰りの駅からの道のりの突然の雨にも負けず足元を照らしてくれた。衝撃にも強く、これまで何度か落としたこともあったが、そのたびに耐えてくれていた。そのライトが、とうとう壊れてしまった。ちょっとした不注意で、手元からポトリ。今度は見事にバラバラになってしまった。

5年もの間、毎日、使っていただけに、なんだかとてもショックだった。だから、たかが自転車用ライトだけど、長年お疲れ様、ありがとう、と言いたい。自分、変だろうか。

2013年8月4日日曜日

川の流れのように

静かに静かに、とうとうと流れる大河。
今日、自転車で走ってきた。もちろん初めて走る道。
街を出ると広い景色が現れ、すぐにその景色は山道に変わって行く。当地は高い峠がない分、以前の単身先とは違って、きつい上り坂に苦労することはなく、程よいアップダウンが程よく続く。しかも、周りの木々は初めて見る植生なので、走っていて飽きがこない。前方からたくさんの荷物を積んだ自転車のお兄さんが最高の笑顔で挨拶してくる。こちらも精いっぱいの笑顔でこたえる。とても気持ちが良い。
途中休憩した場所は、川のほとり。ここの川はせせらぎのような音を発することなく、とうとうと、たゆまなく大量の水が運ばれて行く、そんな感じの川だ。しばらく川の流れをぼーっと見ていると、ふと、あの歌の歌詞が頭に浮かんできた。「知らず知らず歩いてきた。細く長いこの道。振り返ればはるか遠く故郷が見える。でこぼこ道や曲がりくねった道。地図さえない、それもまた人生。ああ、川の流れのように~」

要は、人生、あれこれ考えても、なるようにしかならない。目の前にある川の流れのように、自然にあがらうことなく自分の感じるまま、思うままに生きることが大事だ。そうすると、知らぬ間にいろいろな困難も克服していくものだ。そんなことをこの歌に改めて感じ、この光景に感じた。秋山先生、AKBだけじゃないんですね。

2013年8月3日土曜日

健全な精神は健全な肉体に宿る?

果たしてお腹は引っ込むのだろうか。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉を古代ローマの詩人ユウェナリスが言ったか言わなかったかは、どっちでもいいことだが、今の自分、馬鹿みたいに体を動かしている。
平日は月、水、金と筋トレ。火、木は水泳。土、日はランニングか自転車かトレッキング。自分で言うのもなんだが、今の自分、ホント、運動馬鹿だ。当地にはアスリートの夏合宿に来たわけじゃないのに、やめられないでいる。
というのも、ご近所のトレーニングジムの会員になったことが大きな原動力になっているが、そもそもは、ここ数年のうちにお腹周りに溜まった皮下脂肪(要は中年腹)を何とかしたいと思っているため。「今回の単身生活を機に本気で削ぎ落としにかかるぞ」と、今のところはやる気満々。

まあ、これをきっかけに捻じ曲がった精神も健全になると良いが、そこは期待できそうにもないから、せめて健全な肉体は勝ち取るつもり。

2013年7月31日水曜日

4000名のランナー北の大地に集う

あのランナーも、よーいスタート!の瞬間。
先日、職場の同僚が出場するということで、地元のマラソン大会を応援してきた。真夏のこの時期にマラソン大会とは、さすがに当地らしいなと思い、行ってみると、人人人、ランナー、ランナー、ランナー。参加者は地元以外にも本州組を含めて4000名を超えていたらしい。この片田舎で(といっちゃ、当地の方に失礼だね)、これだけの規模のマラソン大会が催されるって、大したもんだと思った。しかもあの有名な市民ランナーまで招待しているという。思うに、当地としては、短い夏を精一杯楽しむビッグイベントのひとつなのであろう。

自分、基本的に大会とか競技会とかに参加するのは、あまり好きな方ではないが、来年は参加してみようと思う。なんだかそんな気分になってきた。なぜかな、この地が自分の知らない自分を動かそうとしているのかもしれない。